沖縄古宇利島に行って分かったおすすめスポットの回り方と穴場ビーチ

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古宇利島をご存知ですか?
漢字でこのように書いて読み方は「こうりじま」といいます。
嵐のCMで流れたハートロックや古宇利大橋が有名な沖縄の島です。

沖縄の本島北部にある島で、本島から古宇利大橋という橋で向かうことができます。

今回、沖縄に旅行しに行ったら是非行っていただきたい古宇利島について紹介したいと思います。

那覇から古宇利島へのアクセス

古宇利島は住所でいうと沖縄県国頭群今帰仁村にあります。

今帰仁までは那覇空港から沖縄自動車道(高速道路)を使って1時間半ほど、許田インターチェンジで高速を降りてそこから約40分ほどで到着です。

高速料金は1020円でした。
都内の高速道路と比べたらかなりお手頃な料金で古宇利島に向かう事が出来、おどろきました。

古宇利大橋の長さと楽しみ方のアドバイス

前述した通り古宇利島に向かうには古宇利大橋を渡らなければならないのですが、橋からの景色がとても綺麗なのです!

古宇利大橋の長さは全長1960M。

2キロ近くの長さがあり、その下を船が通ることもあるので、結構高さがあり眺めは最高です。

車でももちろん渡る事ができるのですが、わたしのオススメは自転車やバイクで渡る方法です。

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自転車をレンタルしてくれるレンタサイクルのお店が今帰仁には多いのも、おすすめできる理由。

古宇利島付近で自転車を借りてゆっくりサイクリングを楽しんだり、バイクにのって沖縄の風を体全体で感じたりと、楽しみ方がいろいろあります。

ちなみに私は本部に宿泊した次の日に、バイクを借りて古宇利島まで向かいました。

私がバイクをレンタルしたのは、モトブ(本部)レンタルバイクと言うオートバイを専門に扱うレンタルバイクショップです。

モトブ(本部)レンタルバイクのHPはこちら

この日は天候が不安定で風が少し強かったのですが、お店の人に聞いたら大丈夫とのことだったのでツーリングに挑戦しました。

最初、橋にさしかかkるまではバイクで走っていてもあまり苦痛に思わなかったので何も考えずに橋を渡り始めたんです。

しかししばらく走ると、もう引き返した方がいいんじゃないかと思うくらいの突風に見舞われたタイミングがありました。

そのくらい風は強いので、服装には気を付けて下さいね。

少しの風でも橋を渡り始めた瞬間に突風に変わってしまうので、少し風が強いなと感じた時は十分注意して渡ってくださいね。

小さなお子さんが一緒の場合は、風が強い日は車の方が良いですよ。

また、レンタサイクルのお店によっは、自転車を使える範囲が決まっているところもあるので、事前に確認をするのもお忘れにならないでくださいね。

古宇利島のハートロックと駐車場

古宇利島は小さな島ですが、たくさんのスポットがあります。
まず一番有名なハートロック。

ハートロックの場所は島の反対側にあるので、アクセスは最初にハートロックまで行って橋の方向に戻ってくるコースをおすすめします。

また、季節によってはたくさんの観光客が訪れる場所なので、混雑が気になる場合は行く時間を工夫するのがおすすめです。

混雑時期に行くとしたら、人の比較的少ない午前中の早い時間がおすすめです。

私が訪れたのは11月だったので人はそんなに多くはなかったのですが、ハートロックはやはり沖縄の中でも有名なスポットですので外国人観光客が目立ちました。

ここではインスタ映えする景色が拝めるので写真を撮っている方がほとんどですね。

あとは他のビーチと何の変わりはないので、少し歩いたり景色を楽しんで私のハートロックでの滞在時間は20分程度で終わりました。

因みに駐車場は有料で300円を支払いました。
ハートロックに行く道に小さなお店があって、おじさんとおばさんが門番をされていました。

あとで知ったのですが、「ハートロック駐車場はこちら」って言う看板にしたがって車を走らせると有料駐車場に入ってしまいます。
誘導の看板を通り過ぎてから200mほど先にある町営の駐車場だと駐車料金がかからずに停められたみたいです。
ちょっと損しちゃいました。

ちなみに、有料駐車場入り口の左脇の通路を降りて歩いて行けば、ティーヌ浜につながっています。

沖縄 古宇利島でのランチ

ハートロックを出て、小腹がすいてきたので、食事ができるところ探してみました。

古宇利島には以外にも軽い食事ができるおしゃれなカフェが多く、どこに入るか迷ってしまうほどでした。
11月ではありましたが、海の家もやっていました。

結局橋の手前にあるブルーシールアイスでアイスを食べたのですが、あれだけたくさんの食事処があるんだったらどこかにゆっくり入ればよかったと正直少し後悔しました。

後々調べてみると、美味しい海鮮が食べられるお店が山ほどあって。
古宇利島カフェや、海と橋が一望できるお店のYOSHIKA(ヨシカ)など魅力的なお店がたくさんありました。

古宇利島のカフェ情報は多く、まとめられているサイトがあるので、行く際にはぜひ参考にしてみてください。

因みに私はここで調べましたよ^^

http://www.tabirai.net/sightseeing/feature/okinawa-kourijima-cafe.aspx

古宇利島のビーチ 穴場はここ

ハートロックももちろんおすすめなのですが、「人が多いのはなんか落ち着かないな」という私は、どこか落ち着ける場所はないかと探してみました。

何となく島をドライブしながら古宇利大橋の方に向かっていると、駐車場が見えたので休憩がてらよってみました。

ハートロックの駐車場とは違い、あまり大きくはありませんが無料で駐車することができました。

ビーチの方へ歩いていくと、海と共に古宇利大橋が一望できました。
向こうには沖縄本島を望むことができ、人もまばらでいい感じ。
とても綺麗な海と橋、本島がいっぺんに拝めるこのビーチはおすすめです。

ハートロックの方のティーヌ浜では泳げる感じではなかったので、海水浴をするんだったら断然こちらのビーチの方がおすすめです。

近くには小さなトンネルがあり散歩中にその下を歩いてみたのですが、とても涼しく、(11月でしたがこの日は暑かったんです)何だか趣があり素敵な場所でした。

落ち着いて過ごせるという意味ではハートロックがあるビーチよりも私はこちらの方がおすすめです。
ぶらっと歩いてぼーっと景色を眺めていただけなのですが、気づけば40分ほど時間が経っていてびっくりしました。

あとでちゃんと調べてみたところ、私が気に入ったビーチは橋を降りてすぐにある古宇利ビーチというビーチでした。
長いビーチなので、歩けば歩くほど人の数が減っていったのが印象的でとてもきれいな印象的な穴場ビーチでした。

古宇利島の旅を振り返って

有名スポットの古宇利島ですが、時期によっては人も少なくゆっくり楽しむことができます。

今回は行くことができませんでしたが、古宇利島オーシャンタワーや農村公園などたくさんの観光名所があり、丸1日楽しむことができると思います。

何度行っても飽きない古宇利島に、次回の沖縄旅行でも訪れようと思いました。

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