妊婦の不安を解消した3つのマタニティーブルー対処法!

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「赤ちゃんがお腹にやってきた!!!」

とっても嬉しいことですよね。
イメージするのは穏やかで、幸せな妊娠生活。

しかし、多くの人がつわりやマタニティブルーを経験すると思います。
私の場合、つわりはそれほどきつくなかったのですが、すーーーごく気持ちが不安定で辛かった。

ある時、これがマタニティブルーか!と気づきました。
小さなことでイライラしたり、なんかわからないけど不安で涙が止まらなかったり。。。
もう鬱なんじゃないかと自分で心配になるくらい、ずっと泣いてました。

だけど、いくつかの方法でとても楽になりました。
同じような状況の方に少しでも役に立てればと思い、私の経験と悩みを解消したマタニティーブルー対策の3つのコツを紹介します!

妊婦の不安を解消する3つのコツ

マタニティーブルー中の不安を書き出して原因を見つける

まず、私がやったことはこれ。

何が不安なのか書き出して不安と向き合うことです。

紙でも携帯のメモでも、自分が何を不安に思っているのか書き出してみたら
わたし場合はこんな感じになりました。

・ 旦那が自分を愛しているのか
・ 旦那が父としての自覚を持てるのか
・ 生まれてからの金銭的な不安
・ 出産してから周りにサポートしてくれる人がいない
Etc….

私の場合、出来ちゃった結婚だったので、まともなプロポーズもなく「子供が出来たから結婚する」という感じでした。
いずれそうなるとは思っていたけれど、いざなってみると愛があるのか不安、、、

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そして、二人で生きていくのにやっとだったのに、一人増えてお金は大丈夫なのなか、、、
また、私たちは二人とも実家が遠かった為、周りに友達も少なく、親もいない。

助けてくれる人がいないことは、なによりも不安でした。

頼れるのは旦那だけ!!
どんどん大きくなっていくお腹に、母としての自覚はどんどんと出てくる。
なのに、旦那は変わらない、、、

今思えば、男の人の父としての自覚が芽生えるのが母に比べて遅いのは当たり前。
だけど、このジレンマが苦しくて。

こうして書き出してみると、漠然としていた不安を客観的に見ることが出来る。

そうするとちょこっとだけど冷静になれて、解決できそうなことが見えてくる!

妊婦の不安定な気持ちは旦那や周りに甘えて受け止めてもらうべし

これ!!とっても大事だと思います!!
鬱も頑張り屋さんが多いっていうでしょ。
マタニティブルーもそうかも。

イライラしたり、涙が止まらなかったり、今までの自分じゃないみたいで自分のことを受け入れられなかったり、旦那におかしくなったと思われたらどうしよう、とかいろいろ考えて、感情を出すことを我慢してしまう。

助けてって言えない。

私もそうでした。
旦那に隠れてこっそり泣いたり、不満に思っていることを口に出来なかったり。

でもある時、旦那の前で大号泣したんです。
我慢しきれなくて。
泣きながら、「あれが嫌だ」「こう言われると悲しい」って訴えました。

うちの旦那の場合はわかりやすく優しくしてくれるタイプではないので、その時は何もいいませんでしたが、その後から少し気を使ってくれるようになったのです。

そしてなによりも、私の心がとっても楽になった。
「あ、感情出していいんだ!」って解放された感じ。

また、私は友人にも泣きながら電話したこともありますし、自分の母にも泣き言をいったことがあります。
母には今まであまり言いたいことが言えなかったし、甘えられなかったけど思い切って甘えてみた。

人によっては病院の先生や助産師さん、地域のファミリーサポートをしている方、誰でもいいと思います。
恥ずかしがらずに、辛い!苦しい!と周りに訴えていいんです!

探してみると、自分が思っているよりもサポートは沢山いるし、吐き出すだけでかなり楽になりますよ!

甘えていいんだーということを少しづつ自分に許していきましょ。

マタニティーブルー予防には好きなことが1番

ここまで来ると、まだ不安定な気持ちはあるけど、ちょっと外に出てみようかなって気持ちになってきた。

私はもともとヨガをしていました。
だけど、新しい場所に行く気持ちになれず、妊娠してからは辞めていました。

少し心が軽くなってきたときにふと、妊婦でもOKのヨガ教室に行ってみました。
そしたら、もうすーーーーーーごく気持ちよくて!!!
久しぶりに心からリラックスすることが出来て、心の安定を感じることが出来ました。

出産準備の為にも、妊娠期間の心の安定の為にもマタニティヨガ、とってもおススメです!

もうひとつ私がふと興味が湧いたことは、アロマでした。
お店に置いてあったサンプルをかいでみたときに、ふわーっと幸せな気分になりました。
あとから調べてみると出産の時にアロマを使ったりもするみたい。

そのアロマを買って、なんか不安だなーってときは家でアロマをかいで落ち着いていました。
これもとっても助けられたなと感じます。

これ、大事なのは自分が楽しいと思えることをするということ。
自分の時間をとるということ。

これはきっと赤ちゃんが生まれてからも大事なことですよね。
お母さんになっても一人の人間。

まずは自分を大事に、自分の楽しいことをしましょう!

妊婦の不安を解消した3つのマタニティーブルー対処法!のまとめ

最後に、あなたに強くお伝えしたいことがあります!
妊娠中は不安になって当たり前です!

妊娠してからの身体の中は、もう大革命!!
骨、内臓、血など全ての身体の機能が赤ちゃんを造るのに大忙しなんです!

だからあたりまえのように、気持ちを司るホルモンのバランスも崩れるわけです。
そりゃ気持ちも不安定になりますよ。

母になるんだからって無理したり、肩ひじ張ったりせずに、甘えてください。
急いで母になる必要はないから大丈夫。
少しづつ赤ちゃんと一緒にお母さんに自然となっていくから、大丈夫。
一生に何度あるかわからない妊娠期間ですから、不安定になっている自分も認めてあげて、リラックスして過ごしてくださいね。

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