出雲大社で手に入れることができるお守りの種類と取得方法

スポンサーリンク


出雲大社は、縁結びの神様として広く知られています。

訪れた際には、縁結びのお守りをはじめとする様々なタイプのお守りを入手することができます。

では、具体的にどんなお守りがあるのでしょうか?

さらに、特におすすめのお守りや、それらをどこで受け取ることができるのか、また、

お守りの受け取り時間や返納の方法についても詳しく知りたいところです。

このような疑問を解消するために、地元大社町の知人と協力して、出雲大社のお守りに関する役立つ情報を調査し、まとめました。

この情報が参拝の際の参考になれば幸いです。

出雲大社で手に入るお守りの種類

出雲大社では、縁結びやさまざまな願い事の成就を祈願するためのお守りを提供しています。

これらのお守りは、神様からのアドバイスを受けて、美しく装飾された袋に入れて提供されます。

出雲大社で取り扱っている主なお守りは以下の8種類です。

スポンサーリンク

  • 蘇守(よみがえり):特別な記念品として制作されたお守りで、願いの成就を祈ります。元々の御本殿の檜皮が使用されており、価格は1,000円です。
  • 縁結守(えんむすび):さまざまな良い縁を結ぶためのお守りで、赤・紫・緑の3色から選べます。価格は1,000円です。
  • 厄除守(やくよけ):厄年の災いを防ぐためのお守りで、一年間の安全を願います。価格は1,000円です。
  • 長寿守(ちょうじゅ):長生きと健康を願うお守りで、特に年配の方へのプレゼントに適しています。価格は1,000円です。
  • 学業守(がくぎょう):学業成就と希望の学校への合格を祈願するお守りで、青・赤の2色があります。価格は1,000円です。
  • 安産守(あんざん):安心して出産ができるよう願うお守りです。価格は1,000円です。
  • 壮気健全守(そうきけんぜん):心身の健康と穏やかな毎日を願うお守りで、青・紫・緑の3色から選べます。価格は1,000円です。
  • 開運守(かいうん):全般的な運気の上昇を祈願するお守りです。価格は1,000円です。

これらのお守りは、出雲大社内にある「八足門前」と「神楽殿」の御守所で購入できます。

通常のラインナップとして提供されているこれらのお守りを、特別な期間や限定商品以外で入手可能です。

出雲大社の人気お守り紹介

出雲大社は「縁結びの神様」として知られています。

特におすすめするのは、様々な縁を結ぶ「縁結守」と、願いを叶える「蘇守」です。

さらに、各種の願い事に対応する「厄除守」「長寿守」「学業守」「安産守」「壮気健全守」「開運守」も用意されています。

これらのお守りには特定のおすすめや人気というものはなく、選び方の一助としてご紹介しています。

出雲大社のお守りの購入場所と受付時間

出雲大社でのお守りは、境内にある二ヶ所の「御守所」で授けられています。

「八足門前」と「神楽殿」に位置するこれらの御守所で、同じ種類のお守りが入手可能です。

受付時間は、7:00から18:00までとなっています(2024年11月現在)。

① 八足門前の御守所

八足門前にある御守所は、正面左手に位置しています。

② 神楽殿の御守所

神楽殿の正面右手にも御守所が設置されています。

通販(郵送)による購入も可能

遠方の方々のために、通販(郵送)でのお守り購入も受け付けています。

お守りのご利益について

年間600万人以上の参拝客が訪れる出雲大社では、縁結びや健康など、様々な願いを持って参拝される方々がお守りを求めています。

訪れる多くの方々は、願い事が叶ったり、一年間健康に過ごせたことの感謝の気持ちを持って、再度お礼参りのため出雲大社を訪れます。

お守りの返納方法

お守りの返納期間は通常一年です。

その期間が終了したお守りは返納する必要があります。

返納は「お礼参り時に直接返納」する方法と「郵送による返納」の二つの方法があります。

お礼参りによる返納

一年間の間に頂いたお守りや御神札に感謝を込めて、お礼参りの際に直接返納することが推奨されています。

出雲大社境内に設置された『納め所』にて、お守りや御神札を納めることができ、ここで行われる焼納祭により、お焚き上げが行われます。

郵送による返納

遠方に住む方で、直接参拝しての返納が難しい場合は、郵送での返納も可能です。

返納されるお守りや御神札を、下記の住所に送付することで返納できます。

以下に送り先を書いておきますので、宜しければご利用下さい。

〒699-0701 島根県出雲市大社町杵築東195 出雲大社社務所宛

出雲大社でのお守り選び

どのお守りを選べばよいですか?

出雲大社で特に推奨されているお守りは、以下の通りです:
・人とのつながりを深める「縁結守」
・願い事を叶える「蘇守」
さらに、特定の目的に特化したお守りとして、以下があります:
「厄除守」
「長寿守」
「学業守」
「安産守」
「壮気健全守」
「開運守」

「壮気健全守」の意味は何ですか?

「壮気健全守」に含まれる「壮気(そうき)」は「若々しく活動的な」という意味で、「健全(けんぜん)」は「全てが健康である」という意味です。

お守りはいくつ持っても良いのでしょうか?

お守りの数に制限はありません。

一人で複数持つことによる問題は特になく、「神様同士が争う」などと言われることもありますが、実際にはそのようなことはありません。

出雲大社のお守りの価格はどのくらいですか?

出雲大社でのお守りの価格は、以下のようになっています

・御玉串(初穂料) 1,000円
・縁結守(初穂料)各1,000円
・うさぎ縁結守(初穂料)1,500円

出雲大社で手に入るお守りの種類

出雲大社では、通常の期間中に8種類のお守りが提供されています。

これらは

蘇守(よみがえり)

縁結守(えんむすび)、

厄除守(やくよけ)、

長寿守(ちょうじゅ)、

学業守(がくぎょう)、

安産守(あんざん)、

壮気健全守(そうきけんぜん)、

開運守(かいうん)

といったものです。

中でも「縁結守」と「蘇守」は特におすすめですが、どのお守りを選ぶかは個人の願いによります。

これらのお守りは出雲大社の「八足門前」と「神楽殿」にある二か所の御守所で受け取ることができます。

受付時間は毎日7:00から18:00までです(2023年11月現在)。

お守りを持つことで、多くの参拝者が願いの成就や一年間の平穏を実感しており、感謝の気持ちを込めて再訪する方が多いです。

お守りの返納は、直接お礼参りに来た際に行う方法と、郵送での返納が可能です。

出雲大社への参拝時にこれらの情報がお役立ちであれば幸いです。

どうぞ参考になさってください。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする