メルカリで同じ商品を複数出品できるか?【事務局に確認してみた】

スポンサーリンク

メルカリで同じ商品を何個まで出品できるか?

複数出品が可能か?利用制限を受けるリスクはあるのか?

と心配になる方も多いかと思います。

結論として、メルカリでは複数出品が可能です。【事務局に確認済み】
ただし、注意すべき点があるため、事務局から得た回答をもとに詳しく解説します。

この記事の内容:

– メルカリでの複数出品に関する事務局の回答
– メルカリでは何個まで同じ商品を出品できるか?
– 対策:メルカリでは出品の質が重要

メルカリでの複数出品に関する公式回答

事務局に「在庫がある限り、同時に同じ商品を複数出品しても問題ないか?」と問い合わせたところ、以下のように回答されました:

「在庫がある限り、同時に同じ商品を複数出品しても問題ありません。」

つまり、メルカリ事務局の公式な見解として、複数出品は許可されています。

ちなみに、Yahoo!知恵袋にも同様の質問がありました。(要約)

スポンサーリンク

「メルカリで同じ商品を複数出品するのは違反ですか?」
「写真を変えて出品すれば問題ありません。私も同じ商品を5つ出品しましたが、削除されませんでした。違反行為であれば通報され削除されたはずです。」

このことからも、現状では複数出品は禁止されておらず、利用制限や商品削除もないようです。

※以前はメルカリの規制が厳しかったようですが、現在は緩和されている可能性があります。

ただし、在庫が100個あるからといって100個すべてを一度に出品するのはリスクが高いので、次のセクションで詳細を説明します。

メルカリで複数の商品を出品できる?いくつまでなら問題ないのか?

メルカリのガイドには次のように書かれています。

「メルカリでは、お客様の利用やサービスの運営を妨害する迷惑行為を禁止します。
運営が禁止行為と判断した場合、取引キャンセルや商品削除、利用制限などの措置をとる場合があります。」(メルカリガイドより引用)

つまり、他のユーザーに迷惑をかける行為は禁止されているということです。

では、在庫が100個あって、それを同時に出品すると迷惑行為になるのか?

これは迷惑行為と見なされる可能性が高いです。

理由は、100個を一度に出品すると、タイムラインが同じ商品で埋め尽くされてしまい、他のユーザーの商品が目立たなくなってしまうためです。

こうした行為が迷惑行為と判断されると、商品削除や利用制限の対象となります。

※ちなみに、利用制限には「警告→3時間→12時間→24時間→3日間→1週間→無期限利用停止」などの段階があります。

違反を繰り返すごとにペナルティが重くなります。

一日に大量の出品を行うと、「圏外飛ばし」に遭う可能性があります。

「圏外飛ばし」とは、商品がタイムラインに表示されなくなり、下のほうに埋もれて検索しても見つからなくなる状態を指します。

電波が届かず圏外に飛ばされたような状態です。

「圏外飛ばし」に遭うと、出品しても上位に表示されないため、売れにくくなります。

もし「圏外飛ばし」に遭ったら、しばらく出品を控えるのが賢明です。
ただし、解除される期間については明確な発表がありません。

私の経験では、だいたい24時間ほどで解除されることが多いです。
しかし、中には2か月経ってようやく解除されたケースもあるようです。

以上のことから、同じ商品を複数出品する際は5〜6個までに抑えるのが無難です。

ただし、同時に出品する際には「画像・説明文・タイトル」を少し変えるとよいかもしれません。
同一商品と判断されるのを避けるためです。

まとめると、在庫があれば複数出品は問題ありません。

しかし、やりすぎると制限を受ける可能性があるので注意しましょう。

それでもたくさん出品したい場合はどうすればいいか、次で解決策をご紹介します。

解決策:メルカリの出品は品質に注力しよう

メルカリでは1日あたりの出品数に制限があり、具体的な数は公表されていません。

しかし、仮に1日に15品しか出品できないとしても、それぞれの品質を高めることが重要です。

出品の品質を向上させるには?

ポイントは次の2つです:

– 画像の品質向上
– 画像と商品説明の連携

それぞれを詳しく見ていきましょう。

画像の品質向上

最初の1枚目の画像は非常に重要で、売上に大きく影響します。

これを以下のように考えてください:

– お店の看板
– 商品のパッケージ
– YouTubeのサムネイル

つまり、商品の中身を見てもらうための最初の入り口なのです。

ここで興味を持たれなければ、商品の詳細は見てもらえません。

そのため、メルカリでも1枚目の画像の品質を高めましょう。

閲覧数を増やし、商品の売れ行きを向上させるには、まず見てもらうことが大切です。

画像と商品説明の連携

画像と商品説明の連携は非常に重要です。
連携することで、商品の魅力をより効果的に伝えられます。

例えば、あなたが帽子に興味を持ったとき、次のような疑問が浮かぶでしょう:

– サイズは合うのか?
– 自分に似合うか?
– 素材はどんな感じか?

これらの疑問に対処するためには商品説明が重要です。

– 詳細なサイズ情報の記載
– 合わせやすい服や色の提案
– 素材の説明

これらを説明文に記載することで、「画像で商品の魅力を感じる → 商品説明で詳細を確認」というスムーズな流れができます。

仮に画像で興味を持っても、

– サイズの詳細が書かれていない
– 合わせやすい服や色が書かれていない
– 素材が記載されていない

となれば、お客さんはどこかに行ってしまい、戻ってくることは少ないでしょう。
こうならないためにも、「画像と商品説明の連携」は欠かせません。

結論:複数出品は可能ですが、いくつかの制限があります。

– 同じ商品の複数出品はOK
– ただし工夫しないと圏外飛ばしに
– 出品の品質を向上させる
– 画像と商品説明の連携

これらに気をつけて出品しましょう。

売り上げを確実に上げるには、画像だけでなく商品説明との連携が必須です。

それでは今回は以上です^^

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする