宮島へ渡る前の宮島口に有料で利用できるレモン足湯がありますが、宮島には無料で利用できる足湯があります。
足湯は宮島商店街から少し離れた少し奥まった場所にあるので、混雑から離れ落ち着いて休憩に利用できます。
今回は歩き疲れた足をゆっくり休めることができるホテル菊乃屋の足湯カフェをご案内させて頂きます。
中の様子と利用方法にカフェメニュー、営業時間、アクセスについても詳しく紹介します。
宮島の足湯カフェ・菊乃屋は無料♪
まだあまり知れわたっていませんが、紅葉谷公園の近くに宮島散策の途中などに気軽に立ち寄れる足湯があります。
それがみやじまの宿菊乃屋さんの足湯カフェです。
紅葉谷散策や大聖院などのパワースポットを巡るなど、行きたい場所が盛りだくさんな宮島ですが、未知が狭く階段なども多いため移動手段は徒歩での移動が基本。
あちこちめぐっていると、いつの間ににか長い距離を歩いていて、足がかなり疲れてしまいますよね。
そんな時こそ足湯がもってこいです。
住所:広島県廿日市市宮島町335 菊乃屋入口隣
営業時間:午前10時から午後22時まで
お問い合わせ電話番号:0829-40-2400
利用料金:無料
さんざん歩いて疲れた足に、足湯はしみました。
黒いところが座る場所で、白い台はドリンクを置く場所です。
荷物やタオル置き場用のかごも用意されていて、至れり尽くせり♪
足湯の深さはふくらはぎまでの深さで温度も冷え切った足だと最初はちょっと熱いかな?
といった感じでした。
ですが徐々に慣れるとこの少し暑いくらいの温度がちょうどいい。
適温になってきて足の疲れもほぐれてきます。
なんといっても無料って言うのがいいですよね!
はじめて行った時はホテルの施設だから入りにくさを少し感じましたが、今回はかってもわかっているのですっかりへっちゃらです(笑)
みなさん誰か入っているのを見つけると皆さん興味を持って寄ってくる感じです。
私が立ち寄った時は周りにカップルがたくさんおられましたが、おひとり様で入っていても平気な雰囲気でしたよ^^
菊乃屋の足湯カフェが設置されている場所につてですが、足湯は菊乃屋さんの入り口脇に設置されています。
柳小路に面しているので紅葉狩りや大聖院の参拝の帰りに立ち寄りやすい場所にあります。
足湯カフェと描かれていますが、カフェでの注文をしないで足湯だけの利用でも大丈夫ですよ。
ホテルの入り口にあるので、一見入りにくさを覚えますが、せっかくなのでぜひ入ってみてくださいね^^
菊乃屋の足湯カフェが利用できる時間についてですが、足湯は午前10時から午後22時まで利用できます。
厳島神社のライトアップを見た後に菊乃屋の足湯に立ち寄って足の疲れをほぐすのも良いですね。
営業時間が長いので十分今に会いますよ^^
満天の星空を眺めながらゆったりとした時間を過ごすこともできます。
足湯に入りたいけれど足湯を楽しんだ後は足を拭くタオルが必要だから、ちょっとためらってしまいますよね。
ですがホテル菊乃屋の足湯には100円で使用できるレンタルタオルが設置されているので、手ぶらで行っていても安心です。
足湯の入り口の左手、ホテルの壁側に貸出タオルが置いてあります。
備え付けの箱にタオルの料金100円を入れて利用します。
上の段の小さいかごが未使用のタオル。
したの大きいバスケットが使用済みのタオルを入れる方です。
タオルは有料ではありますが、何の用意がなくても気軽に足湯に立ち寄ることができるところは本当にうれしいポイントです。
貸出タオルも真っ白いきれいに洗濯されたタオルなので、気持ちよく利用できます。
スカートが多い方はタイツとかを履いていってしまっていると足湯に入るのには都合が悪いので、こういう時はトレンカやレギンスだといいですよ^^
菊乃屋のおすすめメニュー
菊乃屋の足湯カフェはどのようなメニューがあるのか気になりますね。
こちらがメニュー表です
写真が横向きで見えにくくってごめんなさい( ;∀;)
ラムネが1本200円で販売されています。
ドリンクメニューはワインやビールなどの他にもソフトドリンクもあります。
足湯カフェの注文の仕方はちょっと面白くて、写真の注文ベルを押して係の方に飲み物をオーダーするシステムです。
これが注文の時に押すベル。
ちゃんと英語や中国語でも表記してあるところが宮島らしい。
ソフトドリンクが440円、宮島ビールが820円、ノンアルコールビールが830円。
グラスワインが550円となっています。
足湯で暖まりながらお好きな飲み物を楽しんでくださいね。
足湯の奥に東屋もあります。
でこちらでコーヒーやケーキ、もみじ饅頭を頂くこともできます。
営業時間外だったのか私が足湯カフェに行った時、こちらは扉が閉まっていました。
足湯カフェの利用時間
菊乃屋の足湯カフェは午前10時から午後22時まで無料で利用できます。
上で言いましたが、足湯カフェはカフェの注文をしなくても、足湯だけの利用でもOKですよ。
100円で利用できるレンタルタオルもありますので気軽に立ち寄ることができます^^
紅葉谷散策や大聖院へ参拝して御朱印や守り砂を頂いた後に立ち寄って、足の疲れをほぐすというプランはいかがでしょうか。
しっかり歩いた後も、足のメンテナンスができるので次の日の筋肉痛がましになります。
夜遅く午後22時までの営業ですから、足湯カフェならぬ足湯バーとしての利用なんて言う使い方もできちゃいます。
デートでゆっくり足湯なんてのもありだと思いますよ^^
宮島 菊乃屋へのアクセス
では菊乃屋さんのアクセスを案内しておきますね。
まずは宮島桟橋からのルートです。
厳島神社の裏手にあります筋違橋を渡ります。
橋を渡った所にお蕎麦屋さん とんぼ があります。
お蕎麦屋さんの横を真っ直ぐ通り抜けてください。
すると柳小路と滝小路の四つ角の分岐点にたどりつきます。
しばらく歩きますと手焼きもみじ饅頭が美味しい岩村もみじ屋さんが見えてきます。
右手に岩村もみじ屋さんを目印にして左手側の柳小路の坂道を登って5分くらい歩きますとホテル菊乃屋へたどりつけます。
※右手側の滝小路をまっすぐ進みますと大聖院へ到着します。
ホテル菊乃屋の足湯へ行くには左側の柳小路の坂道を登って行きます。
※岩村もみじ屋さんは水曜日が定休日なのでのぼりが出ていないとお店の場所が解りにくい場合もありますので注意深くご覧になってくださいね。
よかったらこちらの地図も参考にしてくださいね。
かなりきつい登り坂なのでゆっくり登ってくださいね。
次に紅葉谷公園を散策して菊乃屋の足湯カフェへ行く場合です。
回り道になりますが、紅葉谷公園の入り口まで戻り厳島神社の裏手の道を通り筋違橋を渡りお蕎麦屋さんの横を通って岩村もみじ饅頭屋さんを目印にして左手側の柳小路を進んでください。
少し遠回りですが、これが一番わかりやすい迷わないルートです。
今回は、紅葉谷公園からの菊乃屋の足湯カフェへ行く最短ルートも確認してきたので シェアしておきますね^^
何度か宮島散策の経験がある方はこちらがより近道で使い勝手もいいですよ。
紅葉谷公園を散策した後に立ち寄るには、山村茶屋がある藤の棚公園を通るルートが近道です。
紅葉谷公園から菊乃屋の足湯カフェへ行くには紅葉谷公園の中にある広場の東屋の横の石段を登って行きます。
東屋の横にある石段を登って行きますと山村茶屋があります藤の棚公園へ到着できます。
桜の木が植えられていますので春はお花見が楽しめるな~と思いながら藤の棚公園内を通り抜けて行きます。
厳島神社に面している石段を下りて行きます。
藤の棚公園から菊乃屋までは徒歩で約30秒でつきました。
石段を降りますと柳小路にでます。
柳小路をまっすぐ歩いてください。すると菊乃屋さんに到着できます。
宮島足湯カフェの口コミ!無料で利用可能♪メニューと営業時間も確認 のまとめ
みやじまの宿ホテル菊乃屋さんは、大聖院からも紅葉谷公園からもどちらも近いところにあります。
ですので、弥山登山や大聖院の参拝の帰りに、紅葉谷公園で紅葉を楽しんで一旦足湯カフェで一休みして宮島観光を楽しむのにとても向いています。
貸出しタオルもあり、無料での利用も可能なのでぜひ立ち寄ってみてくださいね^^
次の日の疲れがちがいますよ~。
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