「友達にYouTubeのクリップを送ったのに、見られないって言われた…」「自分で作ったクリップが消えてる?」
そんなトラブルに悩んでいませんか?
この記事では、YouTubeの「クリップ機能」で非公開になる原因と、見れないときの対処法をまとめて解説します。
誰でもできる簡単な確認方法も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
YouTubeの「クリップ」ってどんな機能?
クリップとは、YouTube動画の一部(5~60秒)を切り取って、共有できる機能です。
- クリップは元動画の一部を引用する形で作成
- 専用のURLで共有可能
- 投稿者以外の人でも一部の動画で利用可能
通常の動画とどう違うの?
クリップはあくまで「元動画の一部分を切り取ったリンク」であり、元動画の情報に依存しています。
そのため、元動画の状態が変わると、クリップの表示にも影響が出ることがあります。
なぜYouTubeクリップが非公開になってしまうのか?
「以前は見れたのに、突然非公開になった」という場合、以下のような原因が考えられます。
① 元動画が削除・非公開にされた
最も多いのがこのケースです。
元の動画がYouTuber本人によって非公開または削除されると、その動画を元にしたクリップも自動的に見れなくなります。
② 元動画の視聴制限が変更された
たとえば以下のような変更でも、クリップが見れなくなることがあります。
- 年齢制限がついた
- 限定公開に変更された
- 特定の国のみ再生可能に変更された
③ クリップのリンクが間違っている
URLのコピーや貼り付けミスで、正しく共有できていない場合もあります。
特にスマホで共有したときにURLの一部が欠けていると、正常にアクセスできません。
クリップが見られないときの対処法
相手に送ったクリップが非公開になって見れない場合は、以下の順で確認してみてください。
1. 元動画の公開状態を確認する
クリップ元の動画が「非公開」や「削除済み」になっていないか、URLを開いてチェックしましょう。
2. 自分が作ったクリップの一覧を確認する
YouTubeアプリやブラウザ版で、自分のアカウントにログインして、作成したクリップが残っているかを確認します。
3. 共有リンクをもう一度コピーしなおす
一度クリップを開き、右上の「共有」からURLをコピーし直して相手に送ると、改善する場合があります。
クリップが使えないときの代替手段は?
・動画の該当箇所の再生時間を指定して共有
YouTubeの「共有」機能で「開始位置を指定」にチェックを入れると、特定の時間から再生されるリンクが作れます。
・動画をスクショして説明を添える
一時的に相手に伝えたい場合は、該当シーンをスクリーンショットしてLINEなどで送るのも手です。
まとめ:クリップが見れない原因は「元動画の状態」に注目
YouTubeのクリップ機能は便利ですが、あくまで元動画に依存しているため、元動画の公開状況が変わるとクリップも見られなくなります。
見られないときは、まずは元動画が削除・非公開になっていないかを確認しましょう。
どうしても必要な場面は、「時間指定リンク」や「スクショ」などの代替手段も使ってみてくださいね。
🔍 よくある質問(FAQ)
- Q. 自分が作ったクリップはどこで確認できますか?
- A. YouTubeアプリでは「ライブラリ」→「自分のクリップ」から確認できます。
- Q. クリップを送ったのに「この動画は非公開です」と出るのはなぜ?
- A. 元動画の公開設定が変更された可能性があります。
- Q. クリップをダウンロードする方法はありますか?
- A. 現時点で、クリップ単体をダウンロードする機能はYouTubeにはありません。
📝 表:クリップが見れないときの原因と対処法
原因 | 対処法 |
---|---|
元動画が削除・非公開 | 動画URLを確認し、投稿者に問い合わせる |
リンクの貼り間違い | もう一度クリップURLをコピーして送る |
年齢制限や地域制限 | ログイン状態やブラウザを変えてみる |