はじめて宿泊する旅館の口コミって、気になりますよね。
旅行サイトの口コミも参考にはなるけど、実際に行った人のブログってさらに参考になるから超貴重!
ってことで、私が実際に行ってきた皆生温泉 松涛園の様子をブログにて詳しくシェアしておきます^^
松涛園は水産会社が営むお宿とのこと。
宿泊予約はじゃらんで、子連れで観光してきましたよ~。
皆生温泉 松涛園をブログで口コミ!
皆生温泉の松涛園に行ってきました。
夫と妻の私、5歳の息子の子連れ3人の宿泊です。
ところで皆生温泉 松涛園って、読み方わかります?
皆生温泉は「かいけおんせん」って知ってましたけど
「松涛園」が読めない・・・。
私はなんて読むのか 分かんなかったです。
これ、「しょうとえん」って読むんですって。
てっきり「じょうじゅえん」だと思ってました(笑)
宿泊予約はじゃらんでしました。
じゃらんで予約した理由は他でもなく
一泊2食付き宿泊プランが最安値だったからです(笑)
あと、じゃらんでは子供の料金を食事のみや、食事&布団ありなど細かく指定して予約が可能なので子連れ旅行者には便利なのも理由です。
トラベルコで最安値を探したら
じゃらんのすき焼き鍋コースが7700円でした。
皆生温泉の旅館の宿泊料金の相場は、
だいたいですがざっくり1万~15000くらい。
1泊2食付きで\7700は むしろ
「安すぎて大丈夫なん?」って心配になるレベルです。
さて、実際どんなだったかこれからお伝えしていきますね。
旅館 鳥取 松涛園に行ってみた
松涛園の外観は、なかなか歴史を感じる雰囲気。
駐車場は旅館の目の前に無料で停められたので楽でした。
以前、すぐそばの湯快リゾート彩楽館に泊まった時は、無料駐車場が宿から遠くてまいったので今回は近くてほんと良かったです^^
部屋から見た駐車場です。
マジで目の前でしょ(笑)
自分の車が部屋からちゃんと確認できるのは、結構安心なものですね。
ロビーまでのエントランスは広くていい雰囲気。
大小さまざまな信楽焼のたぬきがお出迎えしてくれます。
ロビーも新しくはないですが、こぎれいな感じ。
お客さんが多かったので写真は控えました。
受付がすんだら担当の方が一人付いて下さり、案内とお部屋まで荷物を運んでもらえます。
料金は最安値でも、荷物運びはセルフじゃなかった(笑)
こどもにはお土産用に箱に入ったカプセルを引かせてもらえました。
ミニオンのカプセルです。
これ、中にちょっとした小さなおもちゃが入っています。
これ、なんというおもちゃでしょうね。
フリフリするとカチカチと音がするよさこいの呼子のようなおもちゃが当たりました^^
ウェルカムくじ引きの後は浴衣を選びます。
貸出浴衣は絵柄が6種類あって、自由に選べます。
当然ですが貸し浴衣は一人1着です。
子供の浴衣もあり。
こども浴衣の絵柄は1種類のみでした。
うちの子は今サイズが120なので100~130のサイズを選びました。
子供の浴衣は100以下のサイズと100~130の2種類ありましたよ。
甚平タイプではないはじめての貸し浴衣に、少々調子に乗ております(笑)
身長109センチですが、100~130サイズはちょっとすそが長かったです。
なので急きょ、帯を借りて調節。
浴衣の柄は、ボタニカルに鳥の絵がプリントされてました。
女の子でも男の子でもいける汎用性の高い柄ですね^^
そのあと、案内されたのは3階の307号室。
この格安プランはお部屋のチョイスは旅館にお任せ。
スタンダード和室というお部屋でした。
へやを入ってすぐ右に、急に洗面台。
お、おお(笑)
子上がりの下段に洗面台があるパターンのお部屋レイアウトは初めて入りました。
少々違和感はありますが、でもまあ、きれいなので良し。
手拭きはタオルではなくてペーペータオルで、衛生的です。
ドライヤーもあり。
で、部屋にはいって右手にトイレがあります。
ちょっと狭くて、トイレは古いですが、掃除は行き届いていてきれいです。
では、おまちかね。お部屋の方の紹介に。
おそらくこれが最も普通のスタンダード和室なのかな?
だけど普通でもとても広い印象です。
デラックス和室だとこれにもう一部屋、別室で寝室がありベッドが置いてあるみたいです。
畳数は畳敷きの部分だけで10畳ありました。
親子3人には十分な広さです。
窓際の旅館によくあるテラス席は3畳半くらいありました。
しかし窓際のテラス席のような部分には仕切りの障子はありません。
うちの旦那さんはタバコを吸うのでここに障子がないのは、私と息子にはとても不都合でした。
不都合な理由なんですが、松涛園さんは館内禁煙で部屋に禁煙室の設定がありません。
喫煙はお部屋もしくはロビーの外でお願いしますとのことでしたので、夫がタバコを吸う場合、旅館の外にわざわざ出向いてくれなければ必然的に私たちが煙の触れることになってしまいます。
夫はいつも家では屋外に出て喫煙しているのでこの「喫煙ルームなし。館内禁煙」のシステムは唯一都合の悪い条件でしたね。
ウォーターサーバーが付いているのは便利でした。
さすが鳥取。
サーバーのお水も、ちゃんと奧大山のおいしい水です。
お水が大好きな息子は喜んで、自分でついでごくごく飲んでました。
お湯が出るノズルもロックがあるので、子供に一人で使わせても安心でした。
冷蔵庫も大きめで使い勝手ヨシ^^
サーバーがあるため、冷蔵庫にウェルカムドリンクは入っていませんでした。
お茶菓子は塩蒸し饅頭というこしあん入りのお饅頭。
生地が酒饅頭のようにふわふわした真っ白いお饅頭です。
甘すぎずほんのり塩気がきいていて美味しかったですよ。
こどもの分も用意されていて、ちゃんと3つ置いてありました。
写真が2つなのは、夫が部屋に着くなりさっさと平らげてしまったからです(笑)
テレビはちょっと小さめかなという印象。
32インチくらいのサイズでした。
宿泊費が安いのでもしかしたらと不安に思っていましたが、プリペイド式ではなく無料で見れるタイプだったので良かったです^^
皆生温泉 松涛園から見える海
皆生温泉と言えば、日本海がすぐそばなのが売りの温泉街です。
松涛園からどんだけ海が見えるのかも 気なるところ。
窓から見える眺望ですが・・・。
一応、オーシャンビューです(笑)
海沿いの大きなホテルの建物に少々はばまれてはいますが、日本海はちゃんと見えました。
部屋が3階なので、高さがないのですが、見えてよかったです 海。
4階になると電線もあまり目に入らず、もう少し視界が開けているはずです。
ですが海辺のお宿ほどの眺めは望めません。
下の写真は、窓をしめた状態での眺望。
窓を閉めちゃうと、潮で濁ったガラスで景色が曇って見えます。
が、これも皆生温泉ならではの状況です。
日本海は水平線が広がっているので、光の夜景は期待できません。
なので眺めにのいい風景を見るには、やはり明るいうちがベストですね~。
窓から見る日本海の景色だけで言うと、海沿いに建っている湯快リゾートの方がはるかに良かったです。
松涛園のWiFi
最近、宿泊先を選ぶときの条件のなかででもマストなのがWi-Fiですよね。
松涛園にもちゃんとWi-Fiがありましたよ~。
ビジネスホテルならそのほとんどがWi-Fi完備で心配ないけど、少し古めの旅館だとWi-Fiがない時があるでしょ。
あれ、非常に困りますよね。
松涛園にもちゃんとWi-Fiがあったので、月末ですでにパケット20ギガを使い果たしてしまっていた旦那は大喜び。
さっそくパスワードを入れて使っていました(笑)
最近YouTubeにどっぷりはまっている5歳児の息子も、私のおさがりのiPhoneでWi-Fiにログイン。
比較的サクサク動いていましたが、さすがに利用者が多いのか夜の八時~九時頃は少し動作が遅かったです。
あとの時間はだいたい問題なく使えていましたよ^^
皆生温泉 松涛園の料金
皆生温泉 松涛園の宿泊料金ですが、お願いする料理や屋お部屋プランによってまちまちです。
旅館に直接予約を取るプランの方がお得だとは公式HPに書いてあります。
しかし、時期とか旅行会社のキャンペーンなどで値段は若干前後したり、旅行会社にはあるけど公式にはないプランもあったりするので、料金はその都度 比べてみるのがベストだと思います。
私がお願いしたのは、じゃらん宿泊予約からで「松茸牛すき焼き&海鮮焼き付き7,700円/1人です。
この料理のプランは宿の予約項目にはありませんでした。
実は今回の宿泊、本当はるるぶにあった活アワビのステーキが付いた夕食コース(¥8850/1人)がよかったのですが、
決めかねているうちにアワビコースは売り切れてしまっていて。
どうしてもあきらめきれずに、申し込みの備考欄で食事を活あわびステーキのコースが可能なら変更してもらえるようにお願いしてみたんです。
すると次の日に旅館から直接電話がかかってきて、食事内容の変更がかのうなことと料金が9900円にアップするとの連絡がありました。
↑こちらが今回の領収です。
ちゃんと9900円となっています。
アワビのコースは「じゃらん」より「るるぶ」の方がお得だったですね~。
差額はメニュー変更の手間賃だと思って悔しい想いをおさめることにします( ;∀;)
皆生温泉 松涛園をブログで口コミ!じゃらん予約で子連れ宿泊してきた のまとめ
皆生温泉 松涛園の口コミでした。
建物自体に新しさはないですが、メンテナンスが行き届いていて快適に過ごせました。
最安値の料金で予約したので心配でしたが、サービスも手厚く満足の行くお宿でしたよ^^
食事内容やお風呂についてはここで書くと超長くなってしまうので、別記事にて詳しく書きました。
夕食と朝食の様子、追加で頼める料理の料金やサイドメニューのドリンクメニューについても詳しく書いています。
ぜひついでに読んで行ってくださいませ^^
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