私は主に大型倉庫型の会員制小売店のメンバーでした。
年会費は4,840円(税込)で、1年経過後、メンバーシップの解約を決めました。
この記事では、その経緯と解約の手順、注意点について述べます。
解約の理由
私がよく行っていた店舗は兵庫県尼崎市にありましたが、自宅からかなり離れており、年に2回しか訪れませんでした。
年会費の費用対効果が低く、次に訪れる機会が見えなかったため解約を決意しました。
店舗までの距離や車での移動の必要性がネックでした。
また、商品に満足しない場合の全額返金保証がありましたが、返金手続きが煩雑でした
。
解約方法
解約期限
メンバーシップの有効期間は1年です。
例えば5月に入会した場合、翌年の5月末までに解約が可能です。
期限内にサービスカウンターへ行けば解約できます。
サービスカウンターでの手続きは、混雑することが多いですが、無理な引き止めはありません。
会員証を失くした場合は身分証が必要です。
家族会員の解約
解約手続きは主会員のみが行えます。
家族会員や追加会員のカードを持っていれば、同時に解約することができます。
家族会員や追加会員が直接来店する必要はありません。
会員資格のキャンセルによるメリット
年会費全額返金の実現
会員資格をキャンセルすると、支払った年会費4,840円(税込)が全額返金されます。
現場で即座に返金が行われるため、安心感があります。
有効期間内であればいつでもキャンセル可能で、年会費を全額取り戻せる点が大きなメリットです。
会員資格のキャンセルに伴うデメリットと注意事項
12ヶ月間の再加入不可
会員資格をキャンセルすると、12ヶ月間は再加入できません。
頻繁な加入とキャンセルの繰り返しは不可能です。
また、家族間での会員資格の交換も不可です。
同じ住所に住む18歳以上の人も、12ヶ月間は新規加入ができないため、家族内での不便が生じることがあります。
会員資格は全世界の店舗で使えるため、引越しや新店舗のオープンに伴い再検討する価値があります。
キャンセル後の次回の利用は1年後となるため、慎重な判断が必要です。
オンラインや電話でのキャンセル不可
会員資格のキャンセルは、オンラインや電話では行えず、店舗内の会員サービスカウンターでのみ手続きが可能です。
店舗情報について
最寄りの店舗に関する情報は、公式ウェブサイトで確認できます。
全国には新しい店舗が続々とオープンしています。
まとめ
会員資格を解約すると、年会費4,840円(税込)が全額返金されるため、一見すると得した気分になります。
しかし、12ヶ月間の再加入が不可能というデメリットも存在するため、注意が必要です。
それにもかかわらず、返金システムは大きな魅力です。個人的には、コストコの店の雰囲気が気に入っていましたが、店舗が遠いというのが唯一のネックでした。
ちなみに、フードコートのホットドッグ(ドリンク付き180円)は量も多くおすすめです!
※解約時の情報は変更されることがあるので、スタッフや店舗に確認することを推奨します。