くら寿司の人気の一つに「びっくらぽん」があります。
子どもたちから「びっくらぽんをやりたい!」とせがまれて、くら寿司に行くこともあるかもしれません。
しかし、「びっくらぽん」の遊び方を意外と知らない方も多いでしょう。
私も娘と一緒にくら寿司に行った際、「びっくらぽん」の存在をまったく知らず、店内で初めて知った経験があります。
びっくらぽんの遊び方が分からず、席についてから何となく始めた方もいるかもしれません。
さらに、ガチャガチャだと分かっても「本当に当たるの?」と疑問に思うこともあるでしょう。
今回は、びっくらぽんの遊び方や利用できるお皿と使えないお皿、またびっくらぽんで当たる方法について詳しく説明します。
びっくらぽんの楽しみ方
びっくらぽんを楽しむためにくら寿司へ行くなら、席に着いたらまず確認すべきことがあります。
それは各席に設置されている注文用モニターです。
通常、お寿司を注文するために使いますが、席に着いた時に「びっくらぽんをやりますか?」と表示されるので、「やる」をタップしてください。
「やらない」を選んでしまうとびっくらぽんは利用できないので気を付けましょう。
お皿を5枚投入すると、モニターにアニメーションが流れ、5枚目を入れた時に「当たり」が出るとガチャガチャが登場する仕組みです。
簡単でわかりやすいですね。
どのお皿がカウント対象になるの?
お寿司を食べて皿を投入すればカウントされるのでしょうか?
実際には、カウントされるお皿とされないお皿があります。詳しく見てみましょう。
通常のお寿司の皿は、もちろん1皿としてカウントされるので問題ありません。
しかし、フライドポテトや天ぷら、デザートの場合、皿でそのまま提供されるものはカウントされますが、皿で提供されないものはカウントされません。
その際は、くら寿司の「スマホde注文」アプリから注文すればカウントの対象となり、ガチャガチャも楽しめます。
アプリでの注文なら、550円ごとに1回ガチャガチャができるので、この方法を知っていればお得です。
びっくらぽんで当たりを引くには?
「当たり」が出る確率はどれくらいなのでしょうか?これは企業秘密で公表されていませんが、びっくらぽんを経験した人の話では、5回に1回ほど当たりが出るといわれています。
私が家族でくら寿司に行った際、40皿以上食べてびっくらぽんを8回ほど回しましたが、当たりは3回しか出ませんでした。
これはもう「運」ですね。娘もがっかりした様子で帰ってきたのを覚えています。
「確実に当たる裏ワザ」があればいいのですが、残念ながらそのような方法はありません。
それでもどうしてもガチャガチャを回したい場合、「お子様にぎりセット」や「お子様軍艦セット」を注文すれば、それぞれ1回分のガチャガチャが付いてきます。
ガチャガチャが目当てでくら寿司に行きたい子どもにとってはうれしいサービスですね。
びっくらぽんの楽しみ方【まとめ】
くら寿司にはガチャガチャ以外にも楽しめるものがあります。
2500円以上のお会計で、クリアファイルや下敷きなどの景品が先着順で配られています。
くら寿司のアプリで情報をチェックしておくと、ガチャガチャ以外にも嬉しい特典が盛りだくさんです。
景品も定番のものだけでなく、BT21や名探偵コナンなど、期間限定のキャラクターとコラボしたフィギュアや缶バッジなどがあり、飽きることなく「びっくらぽん」を楽しめますね。